坂本九亡き後の坂本家族の物語が凄すぎる [芸能界]

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坂本九亡き後家族の生き方が凄い


歌手坂本九1985年 東京発大阪行き日航ジャンボ機「「御巣鷹の尾根」に墜落した。520人が死亡する大惨事だった。同機に「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などのヒット曲で知られる坂本九さんも乗っていた。43歳の時です。坂本家族は最愛の父を失った、次女の舞阪ゆき子8歳の時 母柏木由紀子は 娘二人にマルチーズを与え、悲しみの家族3人(母と3歳上の姉) プレゼントは「桃吉」マルチーズと言う、可愛い桃吉に家族は救われた、正に物語の要ですと舞阪ゆき子は言っている。

「桃吉」支えられて成長した舞阪は父と同じエンターテインメントを目指して、高校2年東京から宝塚音楽学校に入学したのです、当然の如く携帯のない時代です、母は「桃吉」の写真を送り励まされたと言う、彼女は宝塚では娘役で活躍していたが、更なる夢を求め6年で退団、その頃ー桃吉が老衰で他界したそうです、 東京に戻ると即断即決し、トイプードルの「つむぎ」「ゆうき」を家族に迎え入れた。

犬に恩返しがしたい、犬に関わる仕事をしたい


舞阪ゆき子はペットグッツ店でアルバイトを始めたのです「ゆうき」はアレルギーが有って皮膚を触らない服を着せる工夫をする、犬のデザインを考える、その日々の中で店頭で犬や猫の譲渡会に出くわしてしまう、譲渡会には、一度飼われながら、人間の勝手で捨てられ、次の飼い主を待つ犬や猫のペットが多くいた。ペットを可愛がる人がいる一方で、世の中には動物を品物のように捨てる人もいる。

 飼育放棄の実態を知り尽くした

世の中をのペットの為に何かを変えるために何かできないだろうかと考えた彼女は2009年ドッグウェアブランド「chu che(クーチェ)」を立ち上げた。翌年には、オリジナル曲「ボクものがたり」をCD発売した。歌詞は切ない内容だ。ずっと幸せに暮らすと思っていた飼い主が、いつしかつれなくなる。

そして、久しぶりのお出かけ。 そうして、舞坂さん原案で、2012年に発売された。舞坂ゆき子は約4年前に結婚し家族は、3歳になる息子さんがいる。出産後間もなくして、犬たちの病気が発覚したため、育児のかたわら、通院て犬を世話する必要があった。母や夫の助けを受けながら、子育てと老犬の介護の両立させてきた。息子を抱っこ紐で抱きながら2匹を連れて動物病院に行くこともありました。家で「つむぎ」を抱くと、息子が妬いて「むーちゃん、下に置いて」と言うことも。でも、だんだんと息子もわかってきて、震える犬に毛布をかぶせたり、「ママ、おくすりあげた」とか、と言ったり。優しく接するようになりました」と言う、優しく育てた子供ですね。


おわりに


坂本九の墜落事故から約33年、父を失った悲しさ、犬が癒やしてくれたと言う舞阪ゆき子、今は「桃吉」も「ゆうき」も「つむぎ」も、そして父坂本九さんも、今後の人生を優しく空から見守っていくことだろう。

「命の尊さを伝え続けたい」結婚式で、舞坂さんデザインの服を着た「ゆうき」と「つむぎ」いつまでも一緒に切々と語る舞坂さんの胸元に、シルバーの星型ペンダントが光っていたと言う。


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